キャラクター紹介

織部はずき
18歳の大学1年生。本編の主人公のはずだが、扱いが一番悪い。
進学を機に喫茶タロットのアルバイトを始めたが、本人も気づいていない霊能力を響に見そめられ、エターナルハーミットの一員に無理矢理引きずりこまれた。ウエイトレスの仕事に不満は無いが、妖魔退治なんて本気で嫌なので、すぐにでも辞めようと思っているが、響に気に入られてしまったために辞めさせてもらえない。そのせいでいつも不幸な目にあっている。本人は怖いものが大嫌い。(演:岩田月花)

神代 響
喫茶タロットの店長代理。エターナル・ハーミットの中心メンバー。
響は心優しい女性であり、退魔にはあまり積極的ではない。むしろ、どんなあやかしとも仲良くしたいと考えている。
先祖の霊魂が2人(カリマとイルマ)時々とり憑いて現世に現れる。このご先祖様たちは響と違って妖魔退治に積極的だ。だが肝心の響は二人の存在に気付いていない。(演:水沢マイ)

三鏡翔子
喫茶タロットの経理担当。エターナルハーミットでは作戦参謀。
理系の才女。クールな性格で、はずきにはついつい強い口調で接してしまう。だが本心でははずきの能力を認めている。
響たちに比べると霊能力が低い事をコンプレックスに思っている。だが得意の科学を駆使して霊を駆除するアイテムを日々研究開発し、実装している。(演:世森 響)

賢 者
永遠の隠者とも呼ばれる謎の生命体。エターナルハーミット極東支部の総司令。
声はすれども姿は半透明……その正体は仙人なのか、あやかしなのか、よく分かっていない。どこか変なおっさん。偉いはずなのに、ハーミットのメンバーからはあまり尊敬されていない。
ちなみに、翔子は「アホ賢者」と呼んでいるが、アホな賢者というのはなんとも矛盾した言葉である。(演:元岡伸治郎)

馬込 葵
はずきの友達。同じ大学に通う同級生。
大学に入学したての頃にはずきと知り合った。大学では共に過ごす時間が多くとても仲が良い。地方から上京の為、生活費を稼ぐためにアンティークショップでアルバイトをしている。
ちょっとした事でもすぐに怖がるはずきの事を面白い子と思う。(演:シエラ璃砂)

ムネアゲビナ
妖怪。
マンションに獲り憑く女の妖怪。怪しい妖力を使ってはずきたちを苦しめた。(演:山崎叶巴美)

オトロシ
妖怪。
妖怪の中でも超Aクラスの恐ろしい存在。人に獲り憑き、はずきたちの妖力を奪い実体を形成する。力や技、妖力までも他の妖怪とは比べ物にならない位に強力だ。(演:松野洋平太)
